課題

個別の納品書を何度も何度も出荷時に手動で作成している・・・

顧客が購入したアイテムの生産後、出荷時に納品書／請求書の作成に freee を使用していました。これまではデリバリーの違いにより、同じ顧客でも違う品番を別々の納期で手動で作成していて、膨大な数の全SKUのオーダー納品数を手動でコピー＆ペーストする作業は非常に時間がかかり、運営業務の中でも負荷が高い作業でした。
また、担当スタッフをアサインしてもヒューマンエラーが発生し、欠品などの納品トラブルになるケースも稀に発生していました。

FORSEE EXHIBITION で解決

FORSEE × freee API 連携機能を提供。シーズン展示会ごとの全ての顧客の全てのSKUごとのオーダーから、チェックボックスからfreee会計にデータを連携。納品時に必要な品番へのチェックと作成ボタンを押すだけで、納期に合わせた納品書の作成が可能になった。デザインごとに違う納期や、顧客ごとの違うオーダーへの対応もスムーズにできるようになりました。
また、会計／経理もそのままfreee上で連携するため、売上データなども自動で反映し、これまで手動で入力していた請求関連業務が大幅に改善しました。

※ マネーフォワード／弥生会計なども応相談

課題

ECサイトへの商品登録作業が大変・・・

展示会でのオーダーはデザイン品番SKUでのバイヤー向けオーダーはFORSEEでオンラインのみでまとめられることには満足していた。シーズン販売の解禁時に自社ECサイトへの品番の登録作業は、別で手動で行っていたが、複数画像の登録など手数が多く業務負荷が高いため改善できないかと考えていた。

FORSEE EXHIBITION で解決

ボタンひとつで一括登録CSVファイルを出力

FORSEEに登録したアイテムを Base 向けのインポートCSVファイルにボタンひとつで自動で出力する機能を提供。サイズ／カラーなどのSKUデータや、複数の画像登録も、FORSEE上にすでに登録した画像をそのままECサイトに反映できるため、あとは在庫データを入力しコンシューマー向けの情報に書き換えるだけで、シーズン商品の販売開始時の業務が大幅に改善しました。

※ 自社ECシステムなどもご相談ください。

課題

定番アイテムを毎回登録するのは面倒・・・

FORSEE でシーズンを何度か展開した後に、定番アイテムなどの同一のデザインや継続した品番を持った商品を新しい商品として毎回登録していた。品番の再設定や在庫管理も考えると、過去のアイテムをインポートしたい。

FORSEE EXHIBITION で解決

チェックボックスで選んで取り込み

過去に登録したアイテムのインポート機能を提供。過去の商品からチェックボックスで選んで一部のアイテムのデータを引っ張って来れるようになったため、繰り返し売れる定番アイテムや、同一品番に近いアイテムの登録作業が大幅に改善。

※ 自社ECシステムなどもご相談ください。

課題

独自の作業工程で必要なドキュメントが出せるプラットフォームがない・・・

自社の出荷作業の際の慣習として、アイテム品番ごとに、オーダーが入った顧客と、カラー／サイズ／オーダー数のリストと照らし合わせ、出荷時のチェックとして利用したい。これまでは、エクセルで手動で行っていたもので、リストの作成作業も負荷が高い作業だった。

FORSEE EXHIBITION で解決

全SKUの数量・顧客オーダーが一目でわかるPDFに出力

A4サイズのPDFで、アイテム品番ごとにカラー／サイズ／オーダー数をリストで出力する機能を提供。FORSEEからオンラインで受け付けたオーダーから、自動で作成されるため、ヒューマンエラーもなくなり出荷業務が大幅に改善しました。なによりも、これまで行っていた独自の運営作業にそのままフィットしたカスタマイズになりました。

※ 独自の作業に合わせたドキュメントの出力もご相談ください。

課題

忙しい時に手作業の下げ札を作成している・・・

展示会での発表時の最も忙しい時期に、エクセル上で手動でプリンター出力用の下げ札をひとつひとつコピー＆ペーストしながら手動で作成していたが、品番が多いため負荷の高い作業だった。

FORSEE EXHIBITION で解決

指定のラベルシートに一括出力

デザイン品番ごとにA-Oneラベルシートに自動でレイアウトされたPDFを出力する機能を提供。メンズ／レディースなどで使用しているラベルシートの様式の違いや、出力内容（商品画像／混率／商品説明など）も事前の個別ヒアリングにより独自に設定しました。 展示会前の多忙な時期に必要になる作業がボタンひとつで行えるようになったため、展示会設営現場での調整も可能になり、大幅な業務改善になりました。

※ 独自の作業に合わせたドキュメントの出力もご相談ください。

課題

なんとなく感覚で進めている企画・・・

毎シーズンのデザイン展開の企画時に、いまどのような商品が売れているか？次はどのような商品にすべきか？が可視化されておらず、「なんとなく」進めていました。
また、年間を通しての売上の進捗管理も担当者の感覚値で進めているため、どこに力を入れて、どう企画を進めればいいか判然としていません。

FORSEE EXHIBITION で解決

展開アイテムと販売データの分析が可能に

過去数年に遡って、SKUごとに数値分析が可能な画面を提供。商品カテゴリ（シャツ／パンツ／ジャケット／etc.）、カラー（色／柄）、サイズ、シーズン（SS/AW）での詳細な売れ行き推移が可視化され、次期のシーズン企画展開に生かせるようになった。例えば、カテゴリごとにグレーディングのセンチ単位での調整もサイズの売れ行き傾向から、売れ筋サイズの分析ができるため、よりエンドコンシューマーのニーズが見えるようになったため、取引バイヤーとのコミュニケーションや営業トークでも使える強力な知見となりました。
また、年間の売り上げ進捗を展示会ごとに可視化されるようになったため、フォロー展や追加の営業試作などがスムーズに行えるようになりました。

※ 独自の作業に合わせたドキュメントの出力もご相談ください。